いくつか前の記事で、今時の20代30代は、しっかりしていると書きましたが、
今日は、「お金を使って減ることに恐怖を感じる若い女性」という他の記事を読みました。
やっぱり~、そうなのか・・・。
将来が不安すぎて、お金を使うことが怖い。ということだそうです。
厳しい将来しか見えないのは、アホな私には最近になってのことですが、
私達より若い世代は、景気の良い時代を知らずに社会人になり、
年金不安だとか日本経済の暗い見通しだとか、自助努力せねば・・とか
そんなことばかり言われてる世の中にいると、
自然とそうなってしまっても不思議じゃないです。

私からすると、若いうちに気がついて、コツコツを積み重ねていったなら、
時間が味方になるから、もっと希望を持って大丈夫!!
などと、能天気にも言いたい気持ちになりますが、
まずは、自分の将来の対策をせよ、と自分の心の声が聞こえてくるのも悲しい

私もお金を使うことに、怖いということは無いのですが、
ためらったり、踏みとどまったり、頭の中がグルグルしてしまうように、
かなり なりました。

頭の中に、色んな問いかけ・自問自答が駆け巡るのです。

どうしても欲しい?必要?
あったほうが良いと思う。

それを買うお金を投資に回すべきじゃ?
そんなこと言ったら、いつまでも買えない。

自分の収入レベルに見合った値段なの?
んーーー、これを買っても破綻はしないけど・・・

もっと安くて似たようなモノがあるじゃないの。
アラフィフなんだから質にもこだわりたい。

そんな自問自答で、グルグルしちゃうのです。
それは、自分の為だけの買い物に限ってのことなんですが。
まだまだ欲があるからなんでしょうね。。。

家電とか家具とかなら、そうなりません。
用途、どこまでの機能が必要か、便利具合、平均相場や予算を考えて、
サクッと決めてしまいます。
欲よりも単純に必要性が優先されるからなんでしょうね。

本当に必要なモノしか持たないとなると、気持ちが楽になれるのでしょうか。
味気ないな~~。