ワイドショーで、【卒婚】について沢山 語られてますね。

正直、今の本音を申すなら、私も【卒婚】に憧れます。
私達夫婦は結婚してまだ6年です。
6年しか経過していないのに、卒婚に憧れる妻というのも、どうなのか...とも思われるでしょうが、
夫の親と同居生活をしてる妻ならば、そんな本音を持ってる女性は多いんじゃないかな。どうでしょう。
お子さんの自立のメドがたったなら、尚更 憧れると思います。

夫に対しての問題よりも、
夫の両親といつまで同じ屋根の下で支配されながら生活を続けなくてはならないのかという問題です。
経済的支配、仕事的支配、この2点は大きいです。
もちろん人間関係の相性の悪さというのも根底にありますけれど。

夫の職業的に、夫がこの家から離れることは、まず考えられない。
夫の性格的にも、老親の面倒を放棄することも考えられません。

私は、さほど自分の親とも仲が良いわけじゃないけれど、
自分の両親と夫の両親のどちらが心配で大事かと言うなら、自分の親の方なのは当然ですし、
手をかけたいのも自分の両親です。

専門医のいない田舎での生活も、老後不安の一つです。

経済的に叶えられるなら、60才以降はこの土地からも義親からも開放されて、
自由な生活をするのは夢です。

私がアラカンになった時、状況がどうなってるかは予測できませんがね。