今日は地元から離れて、昼過ぎから地方都市に来ています。
夫は会議と忘年会。
私はお買い物とリラクゼーション目的です。
百貨店の最上階で友の会の満期と継続の手続きを終え、
上から下へとウィンドウショッピングしながら降りてきて、1階のコスメフロアーにエスカレーターで降りてきた時に
立ち香るコスメの香りに、
哀愁を感じたのでした。
懐かしくて、寂しさも感じちゃうような。
現在のライフスタイルでは、嗅ぐことのない魅惑的な香りです。
香水が好きでした。

バックでも見ようと、ボッテガ・ヴェネタのテナントへ。
軽いトートバッグが気になっていて、買う予定ではないけれど。
実物を手に取り、革のしなやかさ、軽さに、肩に掛けてみた時のシルエット。
さすがだね。なんの特徴も無い、単なるトートが小粋に見える。
年明けに東京に行って、目当てのバッグを確認して、
気に入らなかったら、こちらを買おうかな。
目当ては、スモールバッグなのに。
しばらく遠のいていたモノの価値を改めて見い出した気がした。
主婦の日常生活に実用性の無い魅惑的な香りと。
ブランドバリュー。