田舎に嫁いできてから、数年経過するが、
この閉鎖的な田舎の高齢者で主に女性(60歳以上)との会話で思うのが、
人って、自分の思いたいように思うのね、ということ。

何とも、自分にとって都合の良い考え方、といえば良いのか、
それを言葉にすることって、
プチ印象操作・情報操作じゃない?誤信なの?おめでたいの?
などと内心思っていた。

これは、もしかしたら、ここの土地の人に限ったことではなくて、
全ての人が、そういうこと あるかもしれない。

これから挙げる例は、主に旦那さんや、息子さん対して思い込みです。

うちの息子は、優しい子だから・・・
いやいや、単なる事なかれ主義で、呑気なだけですから、

うちの子は、のんびり、おっとりしてて・・・
単に鈍くさいだけでしょ、
興味のあることには、すばしっこいけど、

うちの子は、付き合いで嫌々・・・
いーえ、率先して行ってますけど、

うちの息子は、深夜まで仕事で・・・
それは、会議と言う名称の飲み会です、ちなみに、疲労は仕事のし過ぎじゃなくて、遊びすぎ、

うちの旦那は、優しいから女性に誤解されちゃうの・・・
優しいのじゃなく、やらしいのです。

あれれ~🤔
これらの、ほとんど、うちの姑から、よく聞いてるような・・・

つい先日、お得意様の前で姑は、

もう、社長(息子のこと、すなわち私のオット)は、
周りから懇願されて、役職を引き受けざる得なかったのよ。

と言っておりました。😪

それはね、うちの零細家業は、
まだまだ舅サマが現役で出張ってるの周知のごとくで、
気兼ねなく、会議などで家を空けられることをふんでのこと。
引き受けざる、って、家を出る口実が増えるんで、嬉々として引き受けたのかもしれないし・・。

それにね、姑サマは、その交際費の額を知らないわけでしょ、4分の1程度しか。
知ったら、ぶったまげるわよ。

買いかぶり・・じゃなかった、
思いたいように思うのって、おめでたいわ~、幸せだわ~。