1泊でしたが、東京へ行ってきました。
夫は大学の同窓会、私はショッピング目的です。

以前から感じていたことですが、自分の年を感じました。
ちょっと街中や店内を歩き回るだけで、疲れてしまうなんて、寄る年波を感じずにはいられません。

ヒールを履いた足もダルダルで。
夕方からの数時間しか、体力と気力がもたなかったです。

今回のショッピングの第一希望は、小ぶりのハンドバッグだったのですが、
1軒で構えてる直営店を回るのは、最初からパスして、一通りのテナントが入っている銀座三越へ直行しました。

ブランドバッグを見るなら銀座三越の1階はイイですね。
相変わらず外国人客で混雑してましたが、サラ~っと各ブランドを一気に見て回れるのが楽です。

一番最初にハッと目についたのは、展示されてあったストールでした。
春に活躍しそうな色味と素材感の薄手のカシミヤです。
キラキラとスワロフスキーのスパンコールが散りばめたデザインでした。

明るめのサンドベージュで少し赤味が入ってるのか? 顔映りの良さそうな色味、
スパンコールの入りもとても上品で、ストール・ショール好きの私は、即座に値札を探しました 笑。

側に居た店員さんが近寄ってきて、二十数万円とお値段を教えてくれました。

二十と聞いただけで・・・やっぱりそうか、そうよね。という感想。

どんなに素敵でも20万だなんて、今の私も、多分これからの私も、
ストール1枚にかけられやしない。見るだけの目の保養商品です。

どんな経済状態だったなら「あら素敵 買っちゃおう」ってなるだろう?
薄手のストールが20数万円。。。ミンクなど毛皮のストールなら。。
んーーっ、東京ですもの、いますよね。

本丸はバッグ売り場なので、さっさと目の保養だけして売り場を移動しました。

一通り見て手にしたのは、ここ数年人気の高級ブランドvalextraのバッグでした。


ミディアム トリエンナーレ

こちらのタイプです。色もこちら。

明るいベージュ系の色といい、程よいサイズといい、ブランド名やアイコンの主張がないのも理想です。

プライスは、354240円

三越友の会の積立金があるので買えないことはない、
けれど それは、腕時計の積立としてのもの。。。

10年以上 大切に使うと考えて買ってもいいじゃないか、
でも・・・腕時計が遠のくことになる。

今回の予算は20万以下
欲しいけれど、やはり経済状況を鑑みると分不相応かな。

ここで清水の舞台から飛び降りるわけにいかない


諦めて、三越を後にし、向かえの和光に向かいました。

毎月 和光からチャイムという冊子が届くのですが、
去年の秋か冬の号に掲載されていたバッグが気になっていて、
実物を見たかったのです。

和光に行くと、店頭には 残り1つでした。冊子で見たのと色が違います。
店頭にあったのは、淡いライトベージュ。
画像がないのですが、フランコデッシというメーカーで、初めて知りましたがイタリア製だそうです。

サイズも色も良かったし、ステッチが入ったデザインも好き。そして軽いのも良し、おそらく人とも被らないと思う。

お値段は、税込み101520円。予算内です。
購入を決めました。

まだ使用してませんが、気に入ってます。
フェンディのピーカブーのミニ版に似たデザインですが、
フランコデッシでは、実際にフェンディの下請けを行っているとか。

お買い物をした後に、しばらくお買い物は控えよう、となるより
決めていた予算内で購入した方が、今の自分に優しいです。

ヴァレクストラのバッグは素敵でした。
でも、今じゃない

今年、自分のモノを初購入したのですが、こんな感じでした。

しかし、バレクストラを諦めてないです(笑)。そのうちに。