現在、実の、又は義理の親御さんの介護や看病を行っている方がいらっしゃると思います。
経験のない者が、想像で軽々しく親の介護のこと語ることは、軽率かもしれません。

私自身、実の親と生活した年月より、一人暮らしをした年月を軽く超えた頃、
今度は、夫と結婚し、それから夫の両親と同居をし、現在に居たります。

アラフィフの年代にもなると、自分の老後の生活のこと、
そして親の老後のことを自然に考え出す年齢なんだとも思います。

ずっと独身で一人暮らしを続けていたなら、考えの深さは、また違っていたかもしれません。
年に数回、実家に帰省して、親の老いを目視して心配したり安堵したりで、
また本拠地に戻って、自分の生活に戻る。
慌ただしい日々の中で、いつの間にか親のことよりも、
自分の日々の生活が頭の大部分を占めて、親のことはかき消されてしまう。
そんな具合いに。。。

現在の生活は、高齢者が多い田舎町で夫の70代後半の両親と同居してるのですから、否が応でも、考えざる得ないのです。

嫁に来たばかりの時、
昼食後の食器を洗いながらの姑との雑談で、頭に引っかかっている姑が私に言った言葉があります。

「お父さんは長く生きると思うわよ~、施設には入りたがらないだろうし」
と、自分の夫のことなのに他人事のように嫁の私に言うのです。
私の反応というか顔色をチラチラと伺うように見ながら・・・。

私は、お父さん健康だし元気ですものね~、などと普通に答えながら、
なんだろ??と何だか違和感を感じてました。

その後にも、
ん?何を言わんとしてるのだろう。。。という姑や舅の言葉を受けて、
鈍感な私もようやく、
この二人って、特に舅の老後の介護に関しては、
長男嫁の私が看るものとして話をしてるんだ、と気が付きました。

極めつけは、
「男の人はね、本来 介護には向いていないものなの。子供を生むことがないことが理由らしいわ」と言う姑。

それは、日頃の姑の言動から翻訳すると、
男性である息子達よりも、女性である嫁のほうが介護する側に適してる。

もっと、意を汲んで翻訳すると、
息子達に辛い介護などさせたくないが、施設に入ることは絶対に考えてない。
なので在宅介護は必然だが、介護するのは女性である嫁の役割だ。

ということです。

自分達が、まだ元気なうちから、遠回しに私に覚悟しておけ、と洗脳してるような気がします。実際にそのつもりなんでしょう。

・・・・・・・・。

私の本心ですか? 当然ノーです。拒絶します。

快適な施設に入るお金が無いのでしょうか。。。
あんなに・・旅行とか高級食材お取り寄せとか、車の買い替えとか、
高額歯科治療・・女遊びして・・
がっちりと会社も家庭もお金の実験を握っておきながら・・

どんなに嫌われてもいいから、自然と、
嫁の介護はアテにできないと思わせる状態に持っていこうとしてる私です。