よっコラム☆七転び八起き

よっこらしょっと腰が重く 楽ちんを愛する田舎暮らしの50代主婦です。 結婚を機に都会から田舎生活に。 50代ですが晩婚なのでベテラン主婦には程遠く、 試行錯誤を繰り返しながら 自分らしい暮らしスタイルを模索中です。 美容健康装い、食や家事、家族関係など 日々のつれづれを 思うままに綴っています。

2019年04月

頑張る とか 忙しいって・・・

そんなに 沢山の人が いつも頑張ってるのかな~と思う。
スポーツ少年とか若者が頑張ってます、とか言うのは 何とも思わないし、
人と時と場合によるのだけど、時々 鼻につく言葉です。
「私は頑張ってます」って。

忙しい 忙しいと言う人も なんかね・・・。

確かに誰から見てもご多忙の人や時もあるけれど、
ちょっとのことで忙しいを軽々しく言えちゃうのって、ふ~~ん、て感じ。

以前、知人の子供がいない専業主婦のAさんが「私は忙しいの」とよく言っていた。
活動的な方で、時間も経済的にも余裕のある奥さんなので、多趣味にお忙しいのです。

それについて、自分で小料理屋を経営してるBさんが私に言ったことは、
「それを やらなくても問題なく生活がまわることで 忙しいを連発されてもね」と。

AさんもBさんも私より一回りは年上の女性だったので、私は 何のコメントもせずに聞いていたけれど、
確かにAさんは毎日 趣味にお忙しいように見えてたし、Bさんの言うことも なるほど そんな考えかたもアリかと思いました。

自分が専業主婦になって、Bさん寄りの考えになってるかな。

専業主婦といっても、子育てや介護がない専業主婦限定だけれども。

どう考えても忙しくないし。
毎日 大掃除なみに掃除してるのでもなく、料理の支度以外は自分のペースで出来るのだから。
他人様に対して、お忙しいですね、というのは労い、敬意とか社交辞令であって、
自分では、滅多に言わないようにしてる言葉です。

頑張る にしても 忙しい にしても文字が好ましくないと私は思うのですよね。

頑なに張る、心を亡くす、と。

何も・・自分がそんな状態であると公言しなくてもね。

忙しいって、やらなくちゃいけない事が、他の必要用件に時間をとられて、
できなくなる状態が続くことじゃないかな。せめて そう言うなら。

ただ・・人というのは他人から、どうせ あなた暇でしょ、と言われると、
カチンとくるのだけど。


帰宅した夫

夫が8日間の出張から帰宅しました。
私は、夕飯の支度も中途半端に・・天皇陛下の最後のお言葉を聞いていた頃です。

夫には 久しぶりの自宅ご飯なのに、私は テレビが気になって 注意力散漫なので
今夜は簡単に五目ご飯と冷凍餃子という あまり一般的じゃない組み合わせになってしまいました。
五目ご飯の具材は早い時間から作り置きしておいたので、お米と一緒に炊くだけです。餃子は焼くだけ 

テレビを観ながら夕食を済ませ、適当に会話してると、やはり疲れてるのか 瞼がトロ~ンとしてきたので、
お風呂に行くよう促しました。ただ今 夫は入浴中です。
お風呂から上がったら、今夜は すぐに眠りにつくでしょう。

こんなものかな~とは思ってるのですが、アラフィフ夫婦の会話って、よそのご家庭では どんなものでしょうかね?

妻は家の中であったことや留守の間の出来事をかいつまんで語り、夫は仕事のことも他人様のことも あまり語るタイプではありません。

私達は共通の趣味もないのですよ。
夫は鈍くさいながらもゴルフ、バイクが趣味で、私はせっかちなタチですが、アクティブは全く駄目で興味なし。

一緒に張り切って行くとしたら、スパ、お風呂ですかね。。。

夫は少々 世間知らずですから、んーーー、夫も私も世間が偏ってるというか、
何というか・・・。

パワーカップルという言葉がありますが、うちは パワー無し夫婦って感じです。
今後 厳しい世情に生きてゆけるのかしら。

なんとなく思うことは、夫は非力ながらも とっても困るという風にはならずに そこそこ生きていくような気がします。
私は・・・・・。

常に何かに頭を悩ませ、・・・性格が災いしてるのでしょうかね。

いつも この辺が妥当かな、と人生の選択をしてきたと思います。
あまり苦労しなさそうな選択。ところが これが案外 煩わしい面倒がつきもので・・。
もしかすると、最高とか王道を選んだほうが面倒なことに煩わされずに、そのものを努力するというシンプルさなのかもしれません。
参入障壁は高いけれど・・・。

そんなこと考えて・・みます。








明日は帰ってくるから最後の晩

明日で平成は終わりかぁ。そして夫が出張から帰宅する日。

中期の出張からの帰宅は、私は 嬉しいというよりは、座持ち というか 間ま持ち というか・・・、
1階の義両親との交流は ほとんど無いのだけど、必要な連絡事項があればブザーが鳴るわけだし、
それでも・・1階と2階を隔てる空気感というのは、夫が居るのと居ないのとでは違うものです。夫の存在が座持ち間持ちになってます。

そう、子供・義親にとっては孫がいたなら、子供の存在が間持ちになってたのかなぁ。どうだろう。

私は一人暮らしが長いので、一人で一日中 過ごすことに違和感は全くないのだけど、
1階の義親達にすると、息子の不在には慣れていても、2階には嫁という他人が一人で居る、という状態には違和感があるかもしれません。

普通の同居嫁だとしたなら、完璧な二世帯住宅の造りでもない限り、
1日に1回くらいは、1階のメインリビングで義親と過ごす時間があるのかもしれません。

でも・・ね、食事は別だし、玄関とお風呂しか共有してないので、
家業の仕事が入ってない時は、尚更 交流する必要性も見いだせなくて・・・。

そもそも私は、しっかり距離をとりたいわけだし、
義親にとっては、嫁との距離感は、気楽にものを頼めないという不便さでしょう。
それしかないです。気軽に用件を言いつけられるという。

気軽に頼めるような生活に関する些末なことは、自分でやって頂きたいので、
しっかりスルーさせてもらいます。

義両親の食事支度の手伝いをする必要性も無いでしょうし、各生活エリアは、各々で掃除すれば良いことで。
会社のトイレ掃除などは、頃合いを見て私がしますけど。

ただね、あまり交流がない期間が長くなると、何事もなくても気まずい空気も感じるわけで、夫の不在期間は なるべく短めがイイです。

どーでもイイことが面倒くさいのが同居生活です。

たぶん、元々あまり交流しないタイプの嫁だとしても、
どこかで嫌ってない、感謝してる気持ちがあったら、適当に こちらから合間を見つけて様子伺いに顔出すものでしょうけどね。
そんな気持ちはサラサラありません。
もっと高齢になったり、体調が思わしくない、となったら・・・・・
んーー、然るべき設備のあるところに入ってくれないと。

また来月、夫の長期海外出張も中期の出張もあるのだわ・・・。
仕事とは言え、環境が変わるわけだし、気分転換にもなるでしょう。
家で、舅のいいように采配を振るわれ、従うばかりよりは、ずっとね。

なんかイイわよね、と言いたくもなるかな。

介護が始まっても そうなるとしたら・・・・・離婚だわ。

ま、今の様子だと しばらくは元気だから。考えないようにしましょ。

そう言えば、家のご近所で、高齢のお母さんが少し認知症が出てきてるらしく、
一緒に暮らす独身の娘さんが何くれと看てるらしいけれど、
そのことを姑は、

「娘さんがいると母親は甘えてしまってダメね」

ですと。そこのご家庭は、母一人、娘一人ですよ。
そんな、自分は息子達に甘えてないと思ってるのかしら。
いや、甘えてもいい。子供が嫌がってないのなら、それでイイと考える。
姑の言わんとしてることは、今後の私と私の親との関係を想定して言ってるように聞こえた。

なんとも理不尽な・・・。
で、嫁が夫の親の介護は当たり前って・・・。馬鹿じゃないの。







カテゴリ