【私は 人に嫉妬したことが無い】 この世に そんな人は、 おそらく いませんよね?

昔の自分は、そのことに嫉妬したけれど 今の自分は そんなことに嫉妬しなくなった。 だったら、あるかな。 
様々な経験を重ねていくうちに  自分を知って 過去の嫉妬対象が 今の嫉妬対象では なくなることは あるでしょう。

人って なかなか・・自分のことなのに 自分のことを わかってないことが あります。
自分が快適な状態は どうなのか? 自分の求めてるモノ・コトは 何なのか? 

そう考えると、年齢を重ねるごとに、自分のことを知る機会は 増えていきますから
嫉妬の感情を うまくセルフコントロール出来るようになるもの かもしれません。

嫉妬って、 決して美しいとは言えない感情だと思うのです。
刺々しくて、表情も心持ちも・・なんでも かんでも 歪めてしまって・・・

自分の力で うまく 嫉妬の感情を 消化 消火 昇華 していきたいものです。


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先ほど 私は、年を重ねるごとに・・・・・・と この記事で述べましたが、
ところが です、
世間から高齢者と認識される人が、自分より 若い同性に
対抗心を燃やしたり 嫉妬の感情をあらわにする 高齢者が たまに いたりするものです。
 
高齢女性にも 高齢男性でも いるでしょう。

おばあちゃんと 孫くらいの年齢差になると、さすがに それは 無いだろうと 思うのですが、
2まわり半くらいの年齢差、親と子くらいの年齢差では、あるものなんですねぇ。 人によるのですが。

これはね・・・される側からすると、
生きてきた時代も違い、見てきた風景も違い、感じてきたことも違い、学んできたことも違い
何より 2まわり以上 歳が離れてると 容姿・外観の衰えから 体力だって 当然 違うわけだから、
双方 重なりあう部分は ほとんど無い人間から キリキリとした どす黒い感情を向けられても
正直 理不尽で気持ちが悪いのだけど、どうしようもないので、苦痛を感じながらも スルーして スルースキルを習得してしまうと
醜い哀れな老人に見えてくるのですよね。

私は 今、同居している 姑を思い出しながら この記事を書いています。 ( ̄∇ ̄;)
鈍感力を発揮して スルースキルを習得しても やはり 嫌な気分になりますがね。。。

私の何かが 姑に ささるのでしょう。
  
ただ、 老人の嫉妬は醜く哀れなり。

現在 私は50歳。 自分が思うよりも早く 高齢者と呼ばれる年齢になる時がくるのかもしれません。
老いからくる劣化は仕方無いにしても、心からくる劣化で 醜くは なりたくないです。
哀れな老女に 私は ならないぞと 自分で戒めようと思います。


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