唐突ですが、デンプンせんべい ご存じですか? お召し上がりになったこと ありますか?

 画像はお借りしたものです

透けるような 淡~い白と 赤・・ ん 桃色かな、2色の おせんべい です。
見るからに 昔風の 素朴な お菓子ですよね。

実は これ、白と桃色で 味が違うのですよ。 白は うっすら塩味、赤は うっすら甘味です。
おせんべいのベースの味自体が うっすら しています。

この うっすら という味わいが 、デンプンせんべいの愛すべき特徴です。 
何にも 主張しない ただただ・・・優しいお味です。

昔、水飴を デンプンせんべいに サンドして 食べた記憶のある人も アラフィフ世代だったらいるんじゃないかなぁ?

それとも 北海道限定のお菓子なのかしら?

デンプンせんべいに関する 記事を見つけましたので ご興味があれば・・

   松浦製菓 デンプンせんべい

   古川製菓 デンプンせんべい


楽天でも 売ってました。

デンプンせんべい (18枚入) 【お菓子】【網走 古川製菓】
デンプンせんべい (18枚入) 【お菓子】【網走 古川製菓】



昨日のお昼、どうしても ラーメンが食べたくて  車で30分の近隣の市のラーメン店に行ってきました。


午前中、私は 庭仕事をしていて、
ぐったり疲労したのもあり、身体が 暖かい食べ物 + 塩分を 求めていたんだと思います。
めずらしく 私の方から 夫に 「お昼 ラーメン食べに行かない?」 と提案したところ、 ラーメン大好き男の 夫は 快諾。

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ラーメンを食べ終えた後、ラーメン店の側にあるスーパーに立ち寄り、買い物してる時、
お菓子コーナーで デンプンせんべいを 見つけたのでした。

懐かしいなぁ。 売ってる店 少ないんだよね。。。
2袋 買って帰ってきて、さっそく 食べてたところ、サクサク ぱりぱり 咀嚼音を 聞きつけた夫が  寄ってきて
「俺も食べる~」 と 袋から取り出して 食べてました。

懐かしい味でしょ。 桃色のが 甘味なんだよ。 と言ってみたところ、
夫は、 「特別 美味しいってモンでも無い」 と、3枚くらい 食べてました。

インパクトの無い 素朴な味は、夫からすると ぼんやりした味にしか 感じないのでしょう。
私も 昔は、そう思ってましたもの。

私が 中学か高校生の頃だったか? 
同じ学校へ通う 同級生の カヨちゃんが 「私と うちのお母さん デンプンせんべいが 好きなんだよねぇ」 そう言っていて、
私は昔から 人が美味しいと言うものは 自分で食べて確認したい人なので、
地元のスーパーで見つけて 買って食べたのです。
その頃は この味の どこが そんなに 美味しいんだろ? って感想しかなかったです。

高校卒業で 地元を離れ、 私もカヨちゃんも 都会の別々の短大へと 進学したのですが、
私は スーパーで たまに デンプンせんべいを 見かけると、カヨちゃんを 思い出して 必ず買っていました。 
今でも そうです。

カヨちゃんとは、短大時代には 帰省した時には 会っていたし、
短大を卒業し 就職して、会うことは無くなっても 年賀状のやり取りは けっこう長くしてしていたと思います。

それが、私が転職したあたりからかな・ ・同じような時期に カヨちゃんは 結婚して 出産して・・

その頃も カヨちゃん
からは お子さんの写真入りの年賀状が届いていたのだけど、
私は 新しい職場ウンヌンで  そこに気持ちが向いていて、他の事にルーズになってしまったのか? 
こちらからの年賀状を 怠るようになり (旧友全員に)

それから ある年に、カヨちゃんから 年賀状が 届かなくて・・・自分では出さなくなったクセに カヨちゃんから来る年賀状は嬉しかった私  
 
その年に、実家に帰省した時 母親から 

カヨちゃんのお母さん 交通事故で亡くなったのよ と聞いて、 あ、それで 年賀状 来なかったのかぁ と。
その後も、私は引っ越ししたので、住所が 不明になってただろうから 年賀状は 届かなくなりました。

私は昔、カヨちゃんのお母さんから

「私は 若いころに両親を亡くしてるから、自分は 子供達に寂しい思いをさせたくないので、
 健康で長生きしようって思ってるの」

と 言っていたのを 聞いたことが あったので、なんとも やりきれない 悲しい気持ちに なったな。。。

カヨちゃんのお母さんは 地元の保健所の職員でしたが、若い頃は とても優秀な女性だったそうで、
しかし ご両親を早くに亡くされ、進学を断念し 就職したと、 別の大人の人から聞いたことが ありました。

その優秀なお母さんの子供である カヨちゃんも とても優秀な女性でした。

4年制の大学・・しかも 旧帝大に 余裕で受験合格できる程の カヨちゃんに
私は 「どうして大学じゃなくて 短大にするの? 北大あたり 余裕じゃん」 
と聞いたことがあります。

カヨちゃんの返事は  
えーー、大学行ったら 卒業は22歳だよ。オバサンになって 結婚に不利だもん。

成績優秀、小 中 高 いつも どの先生からも 一目置かれてる カヨちゃんらしからぬ 返事が返ってきたことに、
私の方が 内心 驚いたりして・・・。

そんな カヨちゃんは、私立短大でも 高偏差値の短大に進学し、卒業後は 公務員になり、
これまた 公務員の男性と 25,6歳の時に結婚したのだけど・・・。

今にして思えば、 やっぱり カヨちゃんは お利口さんだったってことかな などと考えてます。

カヨちゃんは 早めに・・20代のうちに 結婚・出産したかったんだよね。

カヨちゃんは、
うんと美人とかなら 話は別だけど、平凡な容姿の女性は 若いうちに 自分を売り時にしないと、
いわゆる 条件の整った人との結婚は オバサンになったら不利だよ
 
って言っていたし。


昭和40年代生まれの私達は、結婚したら 専業主婦に という考えが まだ 残っていた年代の生まれだから、

無駄に キャリアウーマン志向で いくよりか、
安定した職場に勤め、安定した職業の男性との結婚が
という
堅実な考えを 当時から持っていたあたり、
お利口な カヨちゃん と 私は 思わずにいられません。

どうしてるかなぁ。カヨちゃん。

もっと付き合いの濃かった旧友はいるけれど、何故か カヨちゃんのことを 思い出すことが多いです。
ルーズな私にでも 長いこと 年賀状を 送ってくれていたから かな。

それと、ガリ勉じゃないのに 優秀だった カヨちゃんから、時折 垣間見える 聡明さ が
私は 感心していたし、好きだったのだと 思います。

見つけるたびに 買ってくる デンプンせんべい。
デンプンせんべい、今では 大好きな お菓子です。

食べる時は いつも 私の中の カヨちゃんエピソードを 思い出すのです。


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