退院してから、牛の歩みでは ありますが
少しづつ 右手で出来ることが 増えてきています。

とは言え、腫れ 浮腫 痺れが まだあるので、何も出来なかった頃に比べて・・という次元のことです。

何度も言ってしまいますが、利き手・右手が使いものにならないのは
基本的生活すら ままならない程 不便なことです。

食器洗い、食材を切るなどの調理は 夫が頑張ってくれていました。
(極力 カット不要な食材を使用してましたが)

私も左手で出来ることは やってみてましたし、
ただ、ようやく昨日あたりから 右手でも 生肉をカットすることが出来るようになって、
要は 柔らかい食材は 右手包丁で切ることが可能になり、
固い食材は まだ手首に力が入れられないので 包丁を使うのは難しいですが。

退院してから 週1で 診察&リハビリに 通ってまして、リハビリの療法士さんと 担当医師の説明では、
手首に金具を入れてることが、手首と手指の可動領域が狭められてる理由も あるそうです。

まだ まだ時間が かかりそう というのが率直なところです。

自分が そうなってみなくちゃ 理解できないことって、沢山ありそうですが、
骨折や怪我も 大きなその一つで、

例えば 私の場合、
怪我をしてない左手だけで、洗髪は出来ます。(シャワーが 壁に固定出来ていればですが)
しかし、髪の毛を結ぶことは 左手だけでは 不可能なんです。

こういった出来ることと 出来ないことの説明が 上手く言葉で伝えられなくて
辛いことが 多々あります。

うちは 家業を営んでいて 義両親と同居してるのですが、
先日 会社で会議があり、お茶出しとかは 左手だけでは 難しく、
しかし、トイレ掃除は 自分のペースでやれるなら 左手で出来るのです。
それを 義母に説明すると、一瞬 怪訝な顔をされ、結果的には 了承してもらいましたが、
おそらく・・・トイレ掃除は出来ても お茶出しは出来ない??? 何で?? と思ってることでしょう。

実際にやってることを頭に浮かべると 理解出来そうなんですがね。

お茶出し・・・急須でお茶を淹れるのは やはり 両手で です。人様にお茶を出すのも
お盆を使って 茶托付きの湯呑を差し出すのは やはり両手で です。

トイレ掃除・・・トイレ洗剤を便器にかけるのは 片手で シュッシュッ出来ます。
掃除シートで 便器や床を拭き取るのも 時間はかかりますが 片手で可能です。

選り好みして、あれは出来る、それは出来ないと 主張してるんじゃないのですがね。

ふーっつ。


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