よっコラム☆七転び八起き

よっこらしょっと腰が重く 楽ちんを愛する田舎暮らしの50代主婦です。 結婚を機に都会から田舎生活に。 50代ですが晩婚なのでベテラン主婦には程遠く、 試行錯誤を繰り返しながら 自分らしい暮らしスタイルを模索中です。 美容健康装い、食や家事、家族関係など 日々のつれづれを 思うままに綴っています。

報道

時事ネタ・思ったこと 思うこと

まずは前もって・・・浅い知識と独断ですが、
報道やネットで得た情報で、私の率直な【思うこと】を
述べていきたいと思います。


安倍元首相の銃撃事件の警備体制について

あんな平らな道端というか、
四方八方から人が近づきやすく、周囲の人々の動きが目視しにくい場所を
演説場所に 選んだこと自体が 問題だし、それに加え、
やはり 後方の警備体制に隙があったと言わざる得ない。


安倍元首相の死について

あのような命の終わり方を 心から無念と思うし、
ご家族の方々には お気の毒としか言いようが無く、お悔やみの気持ちしか無い。


朝日新聞の川柳について

人の死を揶揄する川柳も それを掲載した朝日新聞も 神経を疑う。


統一教会について

違法性があるならば 徹底して規制されるべき。


山上容疑者について

銃撃という行為は許しがたいが、彼の家族環境と これまでの苦しみを思うと
切ない気持ちになる。
一つ 言いたいのは、母親を切り捨てて 彼自身の人生を歩むという考えに至ってもらいたかった。


山上容疑者の母親について

毒親でしかない。子や家庭を持っては いけない、親になっては いけない女性だと考える。


国葬について

歴代最長の首相であったし、弔問外交として良しと考える。


なんか もっと色々思うことが あるのですが、簡潔にまとめてみました。


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妻の実家は スポンサー兼サポーター!?

私達が知る範囲で 梨園に嫁ぐ女性とは、
女優、タレント、アナウンサーなど 芸能人が多いように見受けられますが、
かねてよりは 資産家の令嬢であるケースも 少なからずあるだろうと思います。
あと、同業の歌舞伎役者の娘か。


思いつくところでは、
📝

市川團十郎(故)の妻 ・堀越季実子さんは、ゴルフ場など観光事業を行う事業家の娘であり 学習院大学卒のご令嬢

 ⇅ 親子

市川海老蔵の妻・小林麻央さん(故)は 元アナウンサー



📝
尾上菊五郎の妻・富司純子さんは 女優

 ⇅ 親子

尾上菊之助の妻・瓔子さんは、父親は 歌舞伎役者であり人間国宝の中村吉右衛門(故)



📝
松本白鸚の妻・藤間紀子さんは 福岡の医者の娘で慶應義塾大学卒の才媛?!

 ⇅ 親子

松本幸四郎の妻・藤間園子さんは 不動産、外車ディーラー、レストランを営む実業家の娘さんで、聖心女子大学を卒業後は マンハッタン音楽院で音楽学士課程を修了してるとか



📝
中村勘三郎(故)の妻・波野好江さんは 7代目 中村芝翫(故)の娘
 
 ⇅ 親子

中村勘三郎の妻・前田愛さんは タレント



📝
8代目 中村芝翫の妻・三田寛子さんは タレント、中村芝翫のお姉さんは 勘三郎さんの妻・波野好江さんです。


このへんに しておくとして、
代々伝統を引き継ぐ家業では 同業だったり 親戚筋だったりで 婚姻関係を結ぶのは 珍しくないし、
裕福な家庭の令嬢と結婚するのは、やはり 嫁の実家からの援助を受けやすい ということだろうと思います。
あ、もちろん 相性あってのことでしょうが。


現実的な話、歌舞伎の興行って 多大なお金と人力が必要そうなのは 素人目でも分かります。

経済的な支援か 人力サポートか・・・。

まるで 平安時代の貴族の男性みたいですね。


おそらく・・・勝手な推測ですが、

小林麻耶さんが 海老蔵氏の中東公演の為に貸したという

麻央さん2億4千万、麻耶さん9千万、お母さん4千万 ⇒ 麻耶さんのブログより

そのお金を 小林家側は 一時的に用立てたつもりだったと思いますが、
海老蔵氏にしてみると 妻の実家からの支援金みたいな感覚なのかなとも 思います。

それにしても 金額が大きい。 妻の麻央さんは ともかくとして、
麻耶さんとお母さんのお金は 話が事実であれば 返却するのが
人としての良識と私は思いますけどね。

 
それから、小林麻耶さんが 間接的に 海老蔵氏に対して、
「母を休ませてあげて下さい」 と 訴えていました。

私は 前にも記したように 小林姉妹のAmebloも 海老蔵氏のも 読んでますから、
麻耶さんのお母様が 麻央さんの闘病中からずっと お孫さん達のサポートを続けているのは 分かります。

麻耶さんのお母さんが 孫の勸玄くんの小学校入学式に紺色のスーツで付き添っていたのも週刊誌に 載ってました。

麻央さんのブログにも 子供達と母との絆が深まってるのが 子供達の視線から 分かる というような内容が 記してありました。

海老蔵さんのyoutubeを観ていても 勸玄くんの様子から そばに お祖母ちゃんがいるんだな と気づいたこともあります。

ただ・・まさか、マンションに 住み込み状態で 面倒を見てるとまでは 思ってませんでしたが。

海老蔵さん宅には お手伝いさんを雇ってるとのことで
お家の掃除や お洗濯、食事の支度と
生活の基本的なことは お手伝いさんが やってるでしょうけれど、
子供達の面倒とは それだけじゃ無いですよね。

名もなき家事があるように 名もなき育児が 私は あると思っていて、
それが 一番 高齢の女性には 大変なんじゃないかなと 想像します。

麻耶さんの「母を休ませて・・・」と訴えに対し、コメントでは
可愛い孫の為なら・・・亡き娘の忘れ形見の世話を出来て・・・
嬉々として 孫の世話をしてるかのごとく コメントが目に付きましたが、
私は 麻耶さんの言うように 気力体力ギリギリで 頑張ってると思いますよ。

可愛い孫たちに たまに会って 嬉しいのと、毎日 世話をし続けるのとでは
全く別の問題だと思います。

小学校受験のエントリーシートを夜遅くに 記入してる母・・・
学校関連、習い物関連、歌舞伎のお稽古関連のサポートをして、
地方公演にも お供して・・・

お祖母ちゃん大変過ぎますよ。

それを知る娘が 母を休ませてと 訴えるのは 理解できます。

海老蔵さんと 麻耶さんと こじれた関係になって、
落とし所が見つからない感じですが、
しばらくは 解決不可能だろうと思って 様子を眺めています。


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代々続く名家に嫁ぐということ

江戸歌舞伎の最高峰・成田屋の跡継ぎと結婚した 元アナウンサーの小林麻央さん。

麻央さんのケースの場合、【結婚した】と言うよりも、
古臭くて 気の進まない言葉ですが、【嫁いだ】 と 言う方が的確と 私は思います。

嫁ぐという漢字の【嫁】は、女偏に家です。 

堀越家(海老蔵さんの本名・苗字)に嫁いだ 麻央さん、
彼女の結婚の意味合い的に そう言うのが的確じゃないかと。

このニュアンスは、アラフォー世代以下の お若い方達には、
ピンとこないと思います。

しかし アラフィフ世代以上の年代ですと、
なんとなく理解できる人は おられると思います。

先祖代々続く名家の長男と結婚するということは、
ごく一般的な家庭に育った現代人には、
なかなか 馴染みにくい 特殊なしきたりや環境の中に 身を置くことになります。


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何かの番組で 歌舞伎役者・中村芝翫の配偶者の三田寛子さんが、嫁いだばかりの頃、

「歌舞伎の世界は 男尊女卑だから、旦那の衣装や手荷物は 妻が持ち、役者である夫は 手ぶらで楽屋に入るんだよ」 そう教わったと 言ってました。



歌舞伎役者・市川團十郎の配偶者で 現 市川海老蔵のお母様も 何かの書物に書かれていたが、
嫁いだばかりの頃、御贔屓筋から(定かでは無いが)提言されたことについて 團十郎氏の判断を仰ごうとすると、

「舞台期間中は、役者に余計な事を持ちかけるな 舞台に集中させろ」
 
それ以外にも
 「役者に役者以外のことを させるな」 と 当時の番頭さんに よく叱られたそうな。



大和屋・坂東三津五郎氏と結婚した 近藤サトさんは、
三津五郎氏には 前妻との間に男子(現 坂東巳之助)がおり、その男子は大和屋の後継者と決まっていて、
再婚相手の近藤サトさんに 子供が出来た場合 男子だと 後継者トラブルになることを想定され「子供は作るな」と 大和屋の関係者に告げられたそうな。

「子供ができることを強く望んだが、誰かの意思によって それが阻まれることに 私は理解できなかった」
離婚後の会見で 近藤サトさんが言っていたことです。


歌舞伎に興味がある私が、今 思いつくのが これぐらいですが、
表に出てないだけで 他にも色々ありそうと 推し量られます。


伝統を守り引き継ぐ家業とは 歌舞伎など伝統芸能に限ったことでは無いが、
各々業界ならではの しきたり暗黙ルール序列歴然とあり

時代とともに 少しずつの変化対応は あるにせよ、
一般的な社会や現代人にとっては 理解不能なことが 多々あるもの だと

(田舎の、名家では無いはずだが・・)一応ではあるが 代々続く家業を営む家に嫁いできた私には(私でさえ) 容易に想像できるのです。


しかし、大昔は河原者と言われ・・大衆芸能だった歌舞伎が
いつから 日本伝統芸能として そんなにも格が上がったのやら・・・。


話が長くなりましたが、何が言いたいかというと

海老蔵氏の義姉の小林麻耶さんが ご自身のブログで

・妹は こき使われていた

・跡取り息子・勸玄くんの初お目見えは、2歳という早い時期に行われ、
母親の麻央さんは既に体調が悪く、病院から 楽屋に通い 勸玄くんの初お目見えの サポートをしていたことに
義姉の麻耶さんは、麻央ちゃんの体調が快復してからでも 良かったのに 何故?と
訴えてます。 


成田屋に嫁いだ嫁の役目は、
役者である夫と 役者になる息子の 全サポートであり、
そして 家業繁栄のための影なる協力を求められるもので、
そこに 自分の都合を介入させては イケナイ。

一言で言ってしまえば、そういうもの である。

堀越家側の人々は それを当然と考えているでしょう。
長男の嫁は 成田屋の為に 尽くすのが役目・・・。

ブラック企業さながら と思った方が 早いかもしれない。
華やかそうに見える その裏側には 一般人には計り知れなく、
そして理解し難い人間模様が あるのではと 思わずいられない。


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麻央ちゃんは 離婚したがっていた と 姉の麻耶さんは明かすが、

その真偽は 他人には 確認しようも無いし、
頭のおかしな姉の言うことだから・・・・・などと考える人も居るだろう。

もし 本当だとしても、それは 姉としても 子供達の叔母としても
墓場まで持っていくべきだろう と 思う人も多いと思います。

結婚生活をおくっていれば、ましてや 特殊な世界であるのですし、
離婚の一度や2度くらい 考えたことがあっても不思議では無いでしょう。

 仲良し姉妹の姉に ポロリと その時の気分や感情で 吐露してしまうこともあるだろうし。


ここまで では、海老蔵氏と歌舞伎一家を擁護してる記事みたいだが、
決して そうではなく、
その世界に入ってしまったら・・・その狭い世界の中では常識であり、そんなものだろう
と いうことです。


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